大峰 奥駆け道の 山々 (各山とも現在リンク接続の作業中です)
奥駆けの厳しい道を有する吉野から熊野まで、紀伊半島の中央部を南北に縦断する全長100km以上の脊稜には、標高1200m 以上の山々が、凡そ50座あるそうです。
大峰とは広い意味で大峰山脈を、個別には山上ヶ岳を、そして、大峰山の最高峰と言えば、八経ヶ岳を指すようです。
歴史深い修験者信仰、深く切れ落ちた渓谷、気候の変化など、自然環境にも恵まれた神秘的な場所でもあります。
以下、私が登った山々です。
標 高
❶ 青根が峯 858m 川上村 西河から蜻蛉の滝を見て吉野山・桜へ
❷ 四寸岩山 1236m 吉野中千本から四寸岩山経由で五番関へ
❸ 山上ヶ岳 1719m 清浄大橋の結界から西の覗き、山頂へ
* 観音峯 1348m 虻トンネル東口から2ヶ所の展望台経由で
❹ 稲村ヶ岳 1726m 洞川から
❺ 大普賢岳 1780m 2000/06/10 和佐又から梅雨時の大普賢へ
年月で別リンク ↗→20 13/1 1 /21 〃 初冠雪の大普賢へ
❻ 行者還岳 1546m 御手洗渓谷の先 大川口から道無き道を、
❼ 弥山 1895m 行者還トンネル西口から、
八経ヶ岳 1915m
❽ 釈迦ヶ岳 1800m 旭ダム側 不動谷から、
❾ 行仙岳 1227m 白谷トンネルから
笠捨山 1352m
** 熊野古道 滝尻~高原熊野神社 2009年9月17日
❿ 那智大社 熊野三宮の一つ「熊野那智大社」
↪ 他に、熊野本宮大社と熊野速玉大社を指す
風 樹頭を吟じ 波 砂石を打つ
風が樹々を揺する その音 あるいは 波が砂浜に打ち上げる その音
それこそが 仏の説法である 【 みどりを求めて 】より